「ぼったくられないようにブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方を知りたい!」という方
インドネアシアの首都ジャカルタやバリ島に遊びに行くとなると、現地での移動手段は、ほぼ100%タクシーになります。
正直、海外旅行でタクシーというと、「観光客相手には、高額な料金をふっかけてくるのでは!?」というネガティブなイメージが、僕にはあったんですよね。
しかし、Grab(グラブ)とブルーバードタクシーの2社は健全なタクシー会社だったので、旅行中にぼったくられたことは一度もありませんでした。
ただ、注意しておきたいのが、ブルーバードタクシーには偽物が走っているということです。
僕は、その見分け方を知っていたので被害に遭わずに済みましたが、もし知らなかったら、普通に乗車してぼったくられていたことでしょう。
はじめてインドネシアの旅行に行く場合、現地でタクシーのぼったくりに遭ってほしくないので、この記事ではブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方をまとめてみました。
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!
ブルーバードタクシーとは?
ブルーバードタクシーは、インドネシアの健全なタクシー会社です。
その料金は、初乗りで6,500ルピアです。
日本円にすると65円しないので、めちゃくちゃコスパがいいですね!
そのため、インドネシア旅行での現地の移動手段は、基本的にブルーバードタクシー(またはGrab)を使うことになります。
ただし、街中には観光客をだまそうとブルーバードタクシーの偽物が走っているので、注意が必要です。
インドネシアでは、ジャカルタよりも、バリ島でよく見かけました。
ブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方!3つのポイント
それでは、ブルーバードタクシ-の本物と偽物の見分け方について紹介します。
見分けるポイントは、以下の3つです。
- 車体の色
- フロントガラスとドアの文字
- 呼び込みがあるかどうか
それぞれ、順番に紹介していきますね。
1:車体の色が違う
ブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方、その1つ目は「色で見分ける」です。
以下の2枚の写真を見てください。
1枚目は偽物、2枚目は本物です。
↑ブルーバードタクシーの偽物です。
車体の色が濃いです。
↑ブルーバードタクシーの本物です。
車体の色が薄い水色です。
このように、本物は車体の色が薄くて、偽物の車体の色は濃いんですね。
色があてにならない場合もある
ただし、混乱させてしまうかもしれないんですが、実は車体の色が違うだけでは、見分けられないこともあります。
以下の写真を見てください。
上の写真には、3台のタクシーが写っています。
先ほどの説明だと、「上の1台が本物で、下の2台が偽物」ということになりますよね。
でも、この3台は全部、本物なんです。
どこで見分けたのかというと、それが2番目のポイントになります。
2:フロントガラスとドアの文字が違う
ブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方、2つ目のポイントは、「文字が違う」です。
本物のブルーバードタクシーは、フロントガラスの上部に「BLUE BIRD GROUP」と書いてあります。
また、本物はドアのところにも「BULE BIRD」と書いてあります。
このように、車体に「BULE BIRD」と書いてるのが本物です。
では、偽物はどうなっているのかを見てみましょう。
まずは、フロントガラスの上部から。
一見、正しい表記がしてあるように見えますが……
よく見ると、なんと「BLUE BIRO GROUP」と書いてあります。
もちろん、偽物です!
そして、ドアのプリントですが、偽物は「BALI TAXI」となっています。
このように、文字が違うというのが、ブルーバードタクシーの本物と偽物の見分け方のポイントその2になります。
鳥と貝のマークは、どちらも本物のブルーバードタクシ-
ちなみに、車のマークについてなんですが、「鳥」と「貝」の2種類があります。
これはどちらも本物で採用されているので、このマークでは偽物か本物かを見分けることができません。
これは鳥のようなマークです。
「BLUE BIRD GROUP」と書いてあるので本物です。
こちらは「貝」のようなマークです。
「BLUE BIRD GROUP」と書いてあるので、こちらも本物です。
このように、マークでは見分けることができないので、文字で判断します。
3:呼び込みがない
3つめのポイントですが、ブルーバードタクシーの偽物は呼び込みをしてきます。
本物のブルーバードは、呼び込みをしてきません。
以下は、バリ島のクタビーチでの風景です。
タクシーの運転手が、街を歩いている観光客に「乗らないか?」と声をかけています。
これが偽物のパターンです。
本物は、こういった客引きをやっていません。
仮に、車が少ない地区でタクシーを探してキョロキョロしていれば、休憩中のドライバーが「乗っていくかい?」なんて声をかけてくることは、あるかもしれません。
しかし、バリ島のクタビーチといえば、観光客でにぎわう人気スポットで、交通渋滞がハンパないところです。
そんなところで客引きをしてくるタクシーは、100%ぼったくりですよ。
ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港や、バリ島の空港出口に注意
同じことは、空港出口でも起こります。
タクシー運転手の目線でいうと、空港出口はぼったくりの好スポットです。
歩いていたら、何人ものタクシー運転手が「乗らないか?」と声をかけてきます。
これらはぼったくりタクシーなので、全部無視してくださいね。
悪徳タクシーに乗ると、ぼったくりどころか「人気のないところに連れていかれて、有り金全部を巻き上げられた」なんて噂も耳しますよ。
まとめ
ブルーバードタクシーの見分け方は、
- 車体の色が違う
- フロントガラスとドアの文字が違う
- 呼び込みがない
の3つです。
ブルーバードタクシーは料金が安くて安全なので、インドネシア旅行での移動におすすめですよ。
ブルーバードタクシーの運ちゃんはマジメな人が多いので、ぼったくることをしてきません。
ただし、メーター料金ちょうどのお金がない場合、おつりが用意されておらずチップとしてあげることが多いです。
そこで「おつりがもらえない、ぼったくりだ!」なんてことにならないようにしてくださいね。
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