「はじめての海外旅行を計画していて、LCC(格安航空機)のエアアジアの評判や手荷物料金の注意点などが知りたい」という方へ
僕は、2018年にはじめてインドネシアへ旅行するときに、LCC(格安航空会社)のエアアジアを利用しました。
そのとき、僕のミスで手荷物料金で大失態をしてしまいました。
あまりにショックが大きかったので、「これはブログでシェアしないと!!」と思い至ったほどです。
(そうでもしないと、浮かばれないですw)
また、荷物の他にも、エアアジアの乗り心地についてや、初めて海外に行くときの飛行機の注意点など、感想や気付いたポイントがいくつかあるので、それらをまとめて紹介します。
ぜひ、最後まで目を通してくださいね!
Contents
LCC別の飛行機の預け入れ手荷物のサイズ
結論からいいますね。
大事なことは、以下の3点です。
- LCCでは、飛行機の中に持ち込める手荷物のサイズが決まっています。
- そのサイズを超える場合は、「受託(じゅたく)手荷物」になり、追加料金が必要です。
- 当日に受託手荷物を申し込むと高額です。したがって、事前に予約しないと大損します。
あとで紹介しますが、僕はこのことを知らなかったので、当日に、高額の追加料金を支払うことになりました……。
LCCの機内に無料で持ち込める荷物のサイズと重量
LCCを利用する場合、大事なのはスーツケースのサイズを確認することです。
それぞれの航空会社によって、機内持ち込み手荷物のサイズは異なります。
それぞれのサイズを、以下にまとめました。
LCC | 手荷物サイズ | 重量 |
エアアジア | 56cm×36cm×23cm以内 + 40cm×30cm×10cm以内 |
合計7kgまで |
スクート | 54cm x 38cm x 23cm (3辺合計が115cm以内) |
合計10kgまで |
ピーチ | 50cmx40cmx25cm (3辺合計が115cm以内) |
合計7kgまで |
ベトジェットエア | 56cmx36cmx23cm + 身の回り品1個 |
合計7kgまで |
このように、だいたい3辺の合計が115㎝以内になっています。
ショップでは、LCC持ち込み可能サイズのスーツケースを販売しています。
それを利用すれば、安心して飛行機に乗れます。
もし、長期滞在などで大きなスーツケースを持っていく場合は、必ず事前に受託手荷物の申し込み(有料)を事前に行ってください。
当日の超過料金は高額なので、必ず事前に行いましょう!
エアアジアは驚きの低価格!
エアアジアはLCC(格安航空会社)ということで、飛行機の料金がとんでもなく安いのが一番の特徴です。
僕は、2018年7月にインドネシアのジャカルタに行きました。
その時のお値段は、往復で驚き価格の36,329円!
「海外旅行って、こんなに安いの!?」って、本当に驚きました!
(※ただし、後述する「受託手荷物料金」が別途必要です)
エアアジアのチケットの予約方法は、以下の記事で紹介しています。
この通りに予約すれば、格安で海外に行けますよ!
エアアジアは手荷物に注意!
何度も言いますが、エアアジアに乗るときは、手荷物に注意する必要があります。
海外旅行となると、スーツケースを持っていきますよね。
大きなスーツケースを飛行機に乗せるには、別料金がかかるんです。
そして、ここがポイント!
飛行機の予約時にチェックしておかないと、2倍以上の超過料金を支払うことになるのです!
僕の失敗談を交えて、もう少し詳しく紹介しますね。
エアアジア予約時には受託手荷物のチェックを忘れずに!
何度もしつこいですが、エアアジアで飛行機を予約するときは、手荷物に注意してください。
まずは、機内持ち込み手荷物の条件を確認してみます。
- 機内への手荷物は、次のいずれか2つまで
- 最大2つの機内持ち込み手荷物の合計重量は7kgまで
- キャビンバッグ1個:各辺の長さが56㎝(高さ) x 36㎝(長さ) x 23㎝(奥行)以内
- PC用バッグ1個、ハンドバッグ1個、小さなバッグ1個:各辺の長さが40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のものに限る
ちなみにウエストポーチは、ここに含まれていないので大丈夫です。
そして、機内に持ち込みできない大きさのスーツケースを持っていく場合(ほとんどがそうだと思います)、受託手荷物のチェック(有料)を絶対に忘れないでください。
事前予約と当日申し込みでは、料金が全然違うんです!!!
HPに、ちゃんと書いてありました……。
空港でお支払いいただく受託手荷物料金は割高になりますので、前もって 受託手荷物の事前予約 をされるようおススメします。
僕は、このことを知らなくて、事前予約をしていませんでした。
その結果、当日空港のカウンターで手荷物を依頼することになり、当日価格で27,000円(行き:20,000円+帰り7,000円)を支払うことになってしまったんです。。。
手荷物料金は、搭乗日、区間、重量などによって変わります。
詳しくは、公式サイトで調べることができます。
受託手荷物量は、当日空港だと料金が2倍以上になるので、必ず予約時にチェックする!
エアアジアに乗ってみた感想や注意点
続いては、エアアジアに乗ってみた感想や、注意点について紹介します。
エアアジアの乗り心地は「よくはない(笑)」
エアアジアの機内は、狭かったです。
一言でいうと、「途中下車のない新幹線ッ!m9`Д´) ビシッ」
見てくださいよ、この足もとの狭いスペース(笑)
お世辞にも、乗り心地は良くありません。
テレビはついてないし、座席は詰まっています。
これで長時間フライトは、しんどいですよ。
僕は、はじめての海外旅行だったのでLCCの内実を知らず、「飛行機の中で映画とか見れるのかなぁ?エヘヘ(*´▽`*)」とかぼんやり思っていたんですが、全然違いましたね……。
でも、料金が安いので納得できますけどね。
機内食は事前予約が必要
エアアジアの機内食は有料で、事前に予約している方のみ配布される形です。
ただ、事前に予約をしなくても、機内で購入できるみたいでした。
しかし「合計○円以上で、カード払いのみ」という縛りがありました。
そのため、気軽に「ジュース1本」みたいな買い方は、エアアジアではできないです。
機内食のお値段は路線が違うと料金が違う
機内食のお値段についてですが、日本からインドネシアに行くときは、お弁当が16ドルでした。
1ドル110円だとすると、1,760円ですね(高いなぁ。。。)
カップヌードルは、2ドルから3ドルです。
これは何だろう?
弁当+飲み物で15ドル?
ん、さっきの16ドルとは一体!?
同じくエアアジアで、別の路線のパンフレットを見てみます。
インドネシアのジャカルタからバリに行ったときは、お弁当が55,000ルピアでした。
日本円で、500円くらいですね。
このように、同じエアアジアでも、路線によって機内食のメニューと金額が違うようです。
機内への飲食持ち込みは(建前上は)不可
エアアジアでは、持ち込んだ飲食物は機内で食べられないことになっています。
ケチくさいなぁ。。。
でも、お菓子などは平気で食べている方がいたし、ペットボトルは全然平気。
それを注意されるような空気では、ありませんでした。
いわゆるタテマエなんですね。
エアアジアのスチュワーデスは美人でスタイルがいい
さて、いろいろとディスってきたエアアジアですが、特筆すべきポイントがあります。
それは、スチュワーデスさんが美人で、スタイルが抜群によかったことです!!!
制服が赤色で、とても魅力的でした!(興奮)
思わず、これからジャカルタで経験するであろう様々なことを想像してしまい、ムフフ(死語)ってなりました。
エアアジアはターミナル(搭乗口)が遠い
エアアジアは、搭乗口が遠いです。
例えば、インドネシアのスカルノ・ハッタ国際空港では、LCCのターミナルは、本館とはかなり離れた建物にあります。
この地図ではわかりませんが、ターミナル2と3は、かなり離れているんですよ。
しかも、そのターミナル3内でもエアアジアの搭乗口は奥まったところにあって、空港入口から20分くらいは歩かされました。
そのため、エアアジアを利用する場合は、搭乗時間に余裕をもって空港に到着しておくのが理想です。
2時間前に空港に到着するくらいが、安心ですね!
海外旅行で飛行機に乗るときの4つの注意点
ここまでエアアジアの感想や注意点について、紹介してきました。
以下は、エアアジアとは直接関係ないんですが、はじめて海外へ行くときの飛行機の注意点があるので、僕の実体験を交えて紹介しますね。
1:スマホの充電は搭乗前にしっかり!
エアアジアの中には、充電コンセントがありません。
飛行機に搭乗する前に、空港でしっかり充電しておきましょう。
2:サイフはウエストポーチがおすすめ
日本では、お金はサイフに入れているのが通常ですよね。
でも海外では、ウエストポーチをサイフにして、そこでお金を管理するのがおすすめです。
これは、もちろん盗難対策です。
日本なら、落とした財布がそのまま出てくることも(可能性は)あるでしょう。
しかし海外では、そんなことは絶対にありません(断言)。
そこで、飛行機に乗る前のタイミングで、サイフを入れ替えることをしました。
日本のサイフはリュックにしまって、ウェストポーチにカードと現金とパスポートを入れます。
こうすると安心なので、おすすめですよ!
3:機内持ち込みの荷物と預ける荷物の振り分け
飛行機に乗るときに、スーツケースは預けて、リュックやマクラなどは手荷物として持ち込みます。
その時の荷物の分別は、以下のようにしましょう。
- ボールペン(入国カード記入用)
- スマホ充電コード
- コンセント変換器
- お菓子・飲み物
- 本・iPad
- マクラ
- モバイルバッテリー
- ヘアワックス・ヘアスプレー
- 洗顔フォーム・シェービングフォーム
- 制汗・清涼スプレー
僕の実体験ですが、はじめて飛行機に乗るので、こういった決まりがあることを知りませんでした。
そのため、リュックに入れていたお気に入りのヘアワックス(中身がたっぷり入った2,000円のもの)が、見事に没収されてしまいました。。。
スーツケースはすでに預けた後だったので、もう手遅れだったのです。。。
何度も海外旅行に行っている方なら常識なのでしょうが、初めてだとこんなミスを犯してしまいます。
僕の二の舞にならないように、気を付けてくださいね!
4:機内の中ではイミグレーションカードを記入
機内の中では、イミグレーションカード(出入国書類)を記入します。
海外を旅行するときには、飛行機の中でこんなものを書く必要があるんですね。めんどくさいなぁ。
出入国カードは外国人が、その国に入国またはその国から出国する場合に提出を義務づけられる用紙です。氏名、国籍、国内滞在中の住所などを記入する必要があります。日本人ならば日本以外の国へ入国する際に入国カード、日本以外の国から出国する際に出国カードを記入します。出入国カードは、一見するとすべて英語なので難しそうな印象がありますが、誰でも書けるものです。
イミグレーションカードは、スチュワーデスさんが機内で渡してくれます。
現地についてからでも記入できると思うんですが、念のためボールペン用意しておいたので、僕は飛行機の中で書けました。
書き方のスクショも、事前に用意しておくと安心ですよ。
機内ではネットにつながってないので、ローカル保存しておく必要があります。
イミグレーションカードの書き方は、以下のサイトを参照してください。
- ボールペンを機内に用意しておく
- スクショを保存しておく
まとめ
LCC(格安航空会社)のエアアジアは、機内が狭い、機内食が有料、座席にテレビがない、ターミナルが遠い、などのデメリットがあります。
しかし、料金が格安で、スチュワーデスが美人というのは、大きなメリットです!(笑)
エアアジアを利用するさいに、一番注意するべきポイントは、予約するときに受託手荷物のチェックを確実に行うことです。
そうしないと、当日になって2倍以上の手数料を支払うことになるので注意してくださいね。
エアアジアの飛行機の予約方法は、以下のページで解説しています。
あわせてチェックしてみてください!
海外旅行のホテルをお得に予約する方法
「海外旅行のホテルをお得に予約する方法」をご存知でしょうか!?
多くの人は【agoda(アゴダ)・Booking.com(ブッキング・ドットコム)・Expedia(エクスペディア)】といった有名なサイトを使って、「そのまま予約」してしまっています。(僕も、何も知らない頃はそうでした…)
でも、その方法では、損をしてしまっているんです!
「agoda(アゴダ)を使ってホテルを予約している方」は多いと思います、
しかし、「お得に予約する方法」は、多くの人は知りません。
僕は、いつも「お得に予約」しているので、以下の画像のように、溜まったポイントを10,000円のAmazonギフト券に交換できています。
この方法で、今まで何万円も臨時収入を得られています!
こういうと、なんだか怪しく聞こえるかもしれませんけど、全く違います(笑)
多くの人が知らないその方法を、以下のページで画像付きで、詳しく解説しました!
↓↓↓