チャトチャック・ウィークエンドマーケットの行き方や時間などを知りたい方
タイのバンコクに旅行に行ったら、ぜひとも有名なチャトチャック・ウィークエンドマーケットに行きたいと思っていました。
ここはなんでも、約10万平方メートルの広大な面積の中に、8,000軒以上のお店があるそうです。
僕も行ってみたんですが、ほんとに広くて、歩いて見て回るだけでも楽しいところでした!
それで、実際に行ってみて、「いろいろ注意点もあるなぁ」と感じました。
そこで、この記事ではチャトチャック・ウィークエンドマーケットの行き方・時間・おすすめの食事・値切り方・注意点などをまとめて紹介してきますね!
その他のバンコクの夜遊び情報・体験談については、以下の記事にまとめてあります。
そちらをご覧いただくと、全体像が分かりやすいかと思います!
Contents
チャトチャック・ウィークエンドマーケットの行き方・時間・曜日
営業時間 | 8:00~18:00ころ |
曜日 | 土曜日・日曜日 (金曜日も少し) |
最寄り駅 | BTSモーチット駅 |
チャトチャック・ウィークエンドマーケットは、その名の通り週末のみ開催しているバンコクの最大のマーケットです。
といいつつも、金曜日にも一部のお店が営業しているそうです。
しかし、十分にマーケットを楽しみたいなら、絶対に土曜日・日曜日に行くのがいいと思いますよ!
ちなみに、マーケットには毎週末20~30万人が来るそうです。
ただ、敷地が広いので、マーケットの中はそれほど混雑しているという印象はありませんでした。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットへの行き方ですが、BTS(バンコク・スカイトレイン)でモーチット駅まで行く方法が、いちばんわかりやすいと思います。
ちなみに、所要時間はアソーク駅から20分ほどで、その場合の運賃は44バーツです。
乗り換えもなく1本道なので、わかりやすいですよ。
BTSモーチット駅へ向かう
まずは、BTS(バンコク・スカイトレイン)で、モーチット駅に向かってください。
BTSの乗り方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
バンコクの電車は整備されているので、乗り方は簡単です。
始めてでも、利用しやすかったですよ。
帰りのチケットは来た時に買うのがおすすめ
僕のおすすめは、モーチット駅に到着したら、すぐに帰りのチケットを購入することです。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットを利用する人は多いので、帰りのチケット購入は込み合うことが予想されるからです。
朝の時間なら、このように余裕で帰りのチケットを購入できますよ!
モーチット駅からは歩いて5分くらい
モーチット駅で電車を降りると、緑色の公園が見えます。
その先に、チャトチャック・ウィークエンドマーケットがあります。
モーチット駅で降りる人は大勢いて、ほとんどマーケットに向かいます。
なので、人の波についていけば、自然とマーケットに到着しますよ。
マーケットの入口はたくさんあるんですが、モ-チット駅から一番近いのが、こちらです。
エントランス2の左側にある、18番ゲートです。
エリアでいうと、セクション6ですね。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットのエリアマップ
上の画像は、チャトチャック・ウィークエンドマーケットのマップです。
各エリアに番号が振ってあって、セクションという呼び方になっています。
- セクション1・29:アンティーク・アクセサリー・タイの楽器・本
- セクション2-4:若者の洋服・アクセサリー
- セクション5-6:古着&シューズ
- セクション7:絵画などの芸術作品
- セクション8:彫刻・風呂グッズ・香水
- セクション9-11:手芸品など
- セクション12・14・21-24:洋服・アクセサリー・バック・シューズ
- セクション13:ポストカード・記念品・ペット用品
- セクション15・19・20:家庭用品など
- セクション16-18:洋服・革製品
- セクション25:陶器・シルク
- セクション26:アンティーク・フォトフレーム
- セクション27-28:本・手芸品
- セクション30:洋服・雑貨
このように、それぞれのセクションで、お店のカテゴリーが分かれています。
ただし、完全ではありません。
例えば、セクション8は「彫刻・風呂グッズ・香水」となっていますが、実際には有名なパエリアのお店があるし、洋服を売っているお店もあります。
また、デザート・ドリンクを販売しているお店は、どこにでもあります。
エリアマップをもらうのがおすすめ
チャトチャック・ウィークエンドマーケットについたら、早い段階でエリアマップを入手するのがおすすめです。
エントランス(大きな入口)には、インフォメーションがあります。
こちらで、エリアマップを配っています。
チャトチャックはすごく広いので、このマップがないと、いま自分がいるところが分からなくなります!
通りの上には、セクションとソイ(通り)の番号が書いた看板が出ています。
この番号とマップを照らし合わせれば、今いる位置が分かりますよ!
Chatuchak Guideアプリもあるけど、微妙だった
チャトチャックのお店を登録している、Chatuchak Guideというアプリもありました。
ダウンロードしてみたんですが、僕的には微妙で、結局使わなかったです。
現地でマップを片手に散策する方が、楽しかったですね!
とはいえ、狙っているお店があるなら、事前にアプリで位置を把握しておくのはおすすめですね。
時計台が目印
チャトチャック・ウィークエンドマーケットの中心部には、時計台があります。
これがシンボルタワーとなって、ある程度の位置の参考になります。
ただ、「どこからでも時計台が見える」というわけでもないので、やはりエリアマップを見ながらの方が、位置が把握できました。
もし、グループでバラバラになったら、時計台の下で待ち合わせ、という使い方はできると思います。
チャトチャック・ウィークエンドマーケットの注意点
トイレは有料
チャトチャック・ウィークエンドマーケットでは、トイレを見つけたら、行っておいた方が良いかもしれません。
マーケットの中は広いので、「行きたい!」と思っても、すぐに見つけられないかもしれないです。
ちなみに、トイレは有料です。
基本が5バーツで、紙を使うなら10バーツです。
「有料かよっ!」って思うかもしれませんが、これは素直に払うしかないですね(笑)
タオルは必須
マーケットは、まぁ、とにかく暑いです。
下がアスファルトで、人も多いので、熱気がこもってる感じです。
テントの中は、クーラーが効いているお店もあるんですが、タオルは絶対に持って行った方がいいですね。
水分補給はマメに
マーケットは、とにかく暑いですw(2回目)
水分は、マメに補給しといた方がいいですね。
歩いていれば、いたるところでドリンクは売っているので、困ることはないですよ。
しかし、炎天下で飲むジュースは、格別に美味かったですねー!
カバンはリュックよりトートがおすすめ
僕は、チャトチャック・ウィークエンドマーケットには、このようなトートバッグを持っていくことをおすすめします。
理由は、とにかく暑いからですw(3回目)
このように、盗難対策で、リュックを前に持つのは有効なんですが、これだと暑くて、まいってしまうと思います。
僕は、小さめのトートを持っていきました。
買った品物は、トートの中に入れて、大事なものは肩掛けバッグに入れました。
これなら、盗難については、かなり安心できます。
いやー、とにかく暑いので、リュックは苦しそうに見えましたよ。
僕は、リュックはやめた方がいいのでは?と思いますね!
雨対策について
僕がチャトチャックに行ったときは、幸運にも大丈夫だったんですが、タイに旅行するのが雨季の場合は、傘やカッパを持っていった方がいいと思います。
タイの気候は、雨季・乾季・暑季にわかれます。
- 雨季:6月~10月
- 乾季:11月~3月
- 暑季:4月~5月
乾季は天候が良く、朝晩がすずしくなるので、おすすめの季節です。
僕は雨季の6月に行ったんですが、本当にスコールが降りました。
さっきまで晴れていたと思ったら、数時間、ドシャ降りになり、また晴れます。
4泊のうち、なんと3日もスコールが降りました!
日本なら集中豪雨で、確実に全国ニュースになるレベルですw
現地の女の子曰く、こんなのが、割と頻繁に起こるみたいです(笑)
マーケットに行っている最中にスコールに遭うと、さぞかし悲惨なことになると思います……。
ですから、雨季は舐めないで、傘を持参することをおすすめしますよ!
チャトチャック・ウィークエンドマーケットの楽しみ方
おすすめの食事
パエリア「VIVA8」(セクション8)
チャトチャック・ウィークエンドマーケットのセクション8には、有名なパエリアのお店があります。
ここはパエリアおじさんが有名で、僕が行った時もマジックをして、お客さんを楽しませていました。
ただ、パエリアは、パエリアの味はしなかったです(笑)
価格は160バーツでした。
でも、雰囲気は楽しかったです!
ココナッツアイス
タイには、器がココナッツの皮のアイスがあるんですよ。
これ、おすすめです!
ココナッツの果肉も食べられますよ。
日本にはないデザートですね!
トッピングも、かけ放題です!
ちなみに、40バーツのお店と50バーツのお店が混在してて、すぐ近くに料金が違うお店がありました。
両者の違いは、わからなかったです。
どうして価格差があるのか、謎ですね(笑)
マーケットでの値切り方
海外のマーケットに来たからには、「値切る」という価格交渉をしてみたいと思ってました。
「安く買いたい」というよりも、店員とのやりとりを楽しみたかったんですよね(笑)
チャトチャック・ウィークエンドマーケットでは、値札が付いている商品と、値札が貼ってない商品があります。
これはローソクなんですが、120バーツって書いてあります。
これも値切れるかもしれないけど、僕はやらなかったです。。
僕が値切ったのは、服です!
値札が付いてないので、いくら?と聞いて、交渉開始!
実際の値切り方
それでは、実際の会話です。
電卓をたたきながら、片言の英語で伝わりました。
店員「まとめて買うなら安くするよ?」
僕「じゃあ、これ、2つでいくら?」
店員「500だよ」
僕「2つ買うから、300にして!(笑)」
店員「そんな価格では死んでしまうよ」(店員、首をかっきる仕草をするw)「450にするよ」
僕「350で!(笑)」
店員「450!」
僕「わかった、400で!(笑)」
店員「おまえには、負けたよ、400だ」
こんな感じでした。
一応、100バーツ値切れましたが、きっと相場よりも、全然高かったでしょう…w
交渉のコツは半額提示&笑いながら!
僕のミスは、最初に500の提示で、300と言ったことですね。
半額以下(この場合200)で最初の価格を提示すれば、もっと下がったかもしれません!
あと、交渉のコツは、とにかく笑いながら交渉することだと思います。
以下の動画が参考になると思いますよ!
(最後に交渉の実例があります)
両替所やATMはマーケット内にある
ちなみに、マーケットの中には両替所があります。
観光客が多いので、けっこう利用していますね。
ちなみに、両替所のレートは、0.2793でした。
(1バーツ=3.58円)
同じ日のアソーク駅のレートは、0.2870でした。
(1バーツ=3.48円)
マーケットのレートは、あまりよくないですね。
なるべく、ここでは両替しない方がいいですね。
ATMもありました。
その他のマーケットのお店
それでは、チャトチャック・ウィークエンドマーケットの、その他のお店や写真を紹介します。
なんか、パスポートケースにアクセサリーを付けるのが流行っているみたいで、にぎわっていました。
狭い路地の左右にも、お店がぎっしり詰まっています。
お腹が空いたので、春巻きを食べながら、散策します(笑)
屋台も盛況でした!
一ヶ所に固まっていました。
他にも、いい感じの雑貨がたくさんありました!
マーケットの中はけっこう綺麗で、掃除係が清掃してくれています。
まとめ
チャトチャック・ウィークエンドマーケットには、3時間くらいいたんですが、クタクタになりました(笑)
僕は、現地に10:30くらいに到着して、13:00すぎには帰ったんですが、丁度良かったと思います。
ほんとに暑かったですから!
チャトチャック・ウィークエンドマーケットには、行きも帰りもBTSを使うのがおすすめですが、帰りの駅は、やはり混んでいました。
到着した時点で、帰りのチケットを先に購入しておくと、スムーズに電車に乗れるので、おすすめですよ!
あと、現地では水分補給を忘れずに!
それから、お店はたくさんあるので、元の場所に戻ってくるのは難しいかもしれません。
「いいなと思ったら即購入!」という、一期一会の精神がいいと思います!
ぜひ、楽しんでくださいね!
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